当会 野々市市読書会連絡協議会のご紹介です
当会は昭和61年に北村倫子によって創立されて、魚住慧子、奥田満喜子、藤井真人と会長を受け継ぎながら今年で40周年を迎えました。当市文化協会に所属しながら、上部団体である石川県読書会連絡協議会会員としての活動も続けてまいりました。野露読書会、すずかけ読書会それぞれの月例読書会の他に合同読書会を年1回開き、秋に県の読連協主催の「本を読む仲間の集い」加賀地区大会にも参加しております。椿まつりでの恒例の「公開文学講演会」は、今年で35回を迎え毎年好評を得ております。
そのほか、春には「文学散歩」があり県内文化施設を探訪する活動を一般市民の方にも公開で行っております。このように読書を通じた活発な活動の結果、会員同士の親密で和気藹々とした「仲間」が出来上がり、読む、語る、集う、出かける楽しさを毎年積み重ねてきています。本は視野を広めることで見識が広がり、物語の中で登場人物に共感しながら関わることで心が耕され、日常では味わえない非日常を経験することができます。当会も高齢化が進み会員の減少に直面している状況はありますが、近年は男性会員も増え、平均年齢も若干下がりつつあります。(文責:藤井)
[文学散歩]
一年に一度「文学散歩」と称して、石川県内の文学ゆかりの地を野々市市の福祉バスを利用して小旅行を行なっています。安部龍太郎の「等伯」から七尾美術館を訪れたり、中谷宇吉郎の雪の科学館、深田久弥の山の文化館等、書籍を読んで訪ねています。昨年令和7年度は鳥越を舞台にした北方謙三「魂の沃野」から一向一揆歴史館を訪ね、修復中で見られなかった鳥越城跡に特別に登らせて頂いて360°の眺望に皆で感嘆しました。今年の令和8年度は竹久夢二の詩画集を読んで、夢二が訪れた山中温泉を逍遥しました。鶴仙渓の緑豊かな渓谷美を歩きながら、夢二と彦乃になぞらえた二人を見かけた人もいたようです。(文責:堤)
[椿まつり公開文学講演会]
これまで、椿に関した文学作品、文豪たちの近代作品、古典。野々市、加賀地方にまつわる伝説、方言、昔話、歴史。能登を巡った大伴家持。泉鏡花記念文学賞作品。テレビで放映され関心が寄せられた源氏物語。加賀地方にゆかりのある作家、詩人など、35回もの講演会となりました。多くの方々が参加して下さりここまで続けて来れました。(文責:古田)
[合同読書会]
野露、すずかけ読書会は、年1回全会員集まり8月に合同読書会をカミーノで途絶えることなく、開催しております。楽しい交流です。令和2〜3年コロナで中止になり、4年に無事(「家康、江戸を建てる」)読書会が出来たことが思い出です。(文責:廣瀬)
0コメント